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箱を考える
パッケージで変わる商品
2010.09.10
箱を製作している私たちにとって、パッケージひとつで商品が様々に形を変えるのを見るのは楽しいものです。パッケージの重要性を確認できるのですから。
と言っても、パッケージの領域は、素材によって本当に多種多様で、それぞれに専門性の高いものです。ですから、ちょっとパッケージの素材を変えたい、といっても簡単にできるわけではありません。
金属、ガラス、プラスティック、フィルム、紙、そしてダンボール。
さらに、一つのパッケージ素材の分野でも工程ごとに細分化されて、いくつかの業者が関わるのが通例です。
最近では、インターネットの普及が進んで情報が得やすくなりましたが、それでも信頼のおける業者を探して、内容を打ち合わせして・・・、という手続きは容易なものではありません。
私たちの専門は、『ダンボール』それだけです。ですが、パッケージの最終分野として、様々なパッケージ業者と関わり、協力しながら一つ一つの仕事をこなしています。単なる情報だけのネットワークではなく、人と人とが関わり、お互いの得手不得手も癖も分かり合った仲間たちのネットワークです。
こんな素材でパッケージができないだろうか?
インターネットでも情報が得られなかったら、どうぞ声をかけてみてください。
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