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箱を考える
角を守るコーナーパッド
2010.10.13発泡スチロールの汎用品としてよく使われるのが、コーナーパッドです。
製品の角に当てて製品を保持し、角潰れから守るとともに、製品を外箱の周囲から離して外から直接の衝撃を受けないように保護します。
標準的なもので、80mm角サイズで厚みが20mmのものや、100mm角サイズで、厚みが30mmのものなどがあります。(ただし、統一された規格はありません。)
これを段ボールなど、他の素材で代替えするものが出回って来ていますが、やはり機能性、使いやすさ、価格の面でスチロールに取って代わる物はありません。スチロールが使えないならば、という選択肢となります。
当社で開発した商品はこちらに掲載しています。
利点としては、平板状の部材を組み立てて使う物なので、保管場所をとらないことがあげられます。
ただし、価格は部材だけならスチロールよりお安くなりますが、組立を含めると高くなる、といった感じになります。
その他に、積層に糊貼りした段ボールを使う製品などもあります。
緩衝性や製品の重量に応じて選択する事ができますので、担当者にご相談ください。
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