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箱を考える
流通経路にあった箱
2010.04.07どんな商品が売れるのだろう。
そんな商品企画においては、パッケージ、あるいは箱を考えることは、大事な要素に違いありません。
どんなに中身が良くても、どんな広告宣伝をしても、販売の最終段階で商品のことを消費者に伝えるのは、箱の役割なのですから。その最後の伝え方を誤ると、中身がいくら良くても売れなくなってしまいます。
商品企画で考える一つの要素、「流通経路」によって箱を変える場合がありますね。流通経路によって購買者層が違うのですから。
この箱は、中身がたくさん入っていてお得ですよ。
あるいは、少量使いきりで無駄がありませんよ。
同じ商品でも「流通経路」により違う伝え方をした方が、お客様のニーズを捉えやすいということで。
百貨店、スーパー、コンビニ、ドラックストア、さらには通販と、販売チャンネルがどんどん多様化していくのは、メーカーにとっては頭の痛いことですね。
消費者にきめ細かく対応しようとすれば、多種多様なパッケージ、箱をとりそろえていかなければなりませんから。
大きなメーカーでは当たり前にやってる事ですが、あなたのところではどうでしょう。仕方なく同じ箱で流してはいないでしょうか。
より多品種小ロットに対応できるか。
箱の種類に対応するだけでお客様の売り上げが伸びるなら、そこは箱メーカーの働きどころといえます。お気軽にご相談ください。
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